こんにちは!年度末の繁忙期を終え、ようやく少し時間が取れているけいたです!忙しいときはほとんど放置状態になっているこのブログですが、知らない間にアクセス数が伸びています(笑)本当にいつもありがとうございます!!!
さて、今回は「離婚して変わった異性との関わり方」について書きたいと思います!
実は、けいたは離婚後2人の女性とお付き合いしたことがあったのですが(寂しさを埋めるためだったので期間は短い・・・汗)、そんな経験を経て離婚前とは異性に対する接し方や付き合い方、考え方などが大きく変わったことに気づきました。付き合い方というと恋人との関係を指しそうですが、今回はもっと広い意味で捉えていただければと思います。離婚後、彼女ができたときのお話はまた今度ということで・・・(笑)。
目次
離婚は人付き合いの良いフィルターになる
まず、離婚したという事実はその後の人付き合いの良いフィルターになります。離婚直後は自信喪失に陥り、ついつい自分のことを卑下してしまいがちです。けいたの場合、振り返るとその原因は「他人の目」にありました。
具体的には、「新しく出会う女性に最初から嫌われてしまうのではないか?」、「仕事上で不利な状況に陥ってしまうのではないか?」という不安です。誰かにそういうことを言われたわけではありませんが、離婚を経験すると何となく気になってしまいます。経験者にしかわからないことなのかもしれません。
でも、これについてけいたは真っ向から反対します。なぜならバツイチであることはその後の良好な関係を築けるかどうかを判断するための良いフィルターになるからです。離婚なんて長くて儚い人生のただの出来事に過ぎないのに、そのことが気になって偏見を持ってしまう人とはそもそも男女や年齢に関係なく仲良くなれません。私的な関係だけでなく、仕事上でもです。なので、自分の考えや仕事、離婚歴、ライフスタイルなど、そういうことを気にしてしまう人とは無理して接しなくて良いわけです。バツイチだろうがなんだろうがそもそも相性が合わないのです。
だからこそ、もうこっちから願い下げ!!とバッサリ関係を切ったっていいわけです。もちろん、無理にこちらから突き放すようなことをしたり、相手を傷つけるようなことをしてはダメですが、自然にフェードアウトすることは問題ありません。フェードアウトというのは、無理してこちらから歩み寄る必要がないということです。けいたはそう思うようになって気持ちが楽になったことを覚えています。本当の意味での強い人間ってそういうことなんじゃないかと思っています。
自分に自信がないからテクニックに走る
上記に関連しますが、これも本当にそうだと自分でも実感します。実は、バツイチになってぽっかり空いた自分の心を誰かに埋めてもらおうと躍起になっていたころのけいたは、好きな女性ができて(正確には好きだと錯覚していた)必死にアプローチしても結局フラれていました。
バツイチだから不安定な心のまま女性にアプローチして、空回りして、最終的に逃げられて、余計に心が乱れる・・・。恥ずかしいですが、当時のけいたはそんな負のループを繰り返していました。
そんなとき、自分に自信がなくなったけいたは何を思ったか、単なるテクニック不足だと勘違いをしていました。LINEを返すタイミング、直接会ったときの会話の受け答えの仕方、相手の良いところの褒め方などなど、そういう女性を落とすためのハウツー的な情報ばかりをネットで漁っていました。そしてそれを自分なりにアレンジして実行していました。
でも、これに対してけいたが言いたいこと、それは、
自信がない人ほどテクニックに頼ろうとする!
です。
今思い返せば、まだ結婚や離婚をする前のけいたはこんなに恋愛に対して肩肘を張って力を入れることはありませんでした。もちろん、同じことをイケメンが実行したり、もっとうまく飾らずにできる人なら違ったと思います。
でも、けいたはこういったテクニックに走れば走るほど、どんどん自分らしくいられなくなり、嘘の自分を異性に見せるようになっていきました。かなりぎこちなかったと思います。そんな人、魅力的なわけありませんね(笑)。
自分に素直になって自然体でいられると自信も湧いてくる
なんだかんだ言ってこれにつきます。もちろんテクニックが大事なときもあると思いますし、そういうテクニックを使ってくれる方がトキめいて良いという女性もいるかと思います。でも、やっぱりノンビリ自然体でどっしり構えていたほうが人間誰しも魅力的に写るとけいたは考えています。
バツイチになって、一時は自分の魅力が減ってしまったんじゃないかと自信を失ってしまっていましたが、そのような過程を経て、離婚した自分を認められた時、そして自分を好きになれた時、全てが変わることに気が付きました。
酸いも甘いも色んな経験をした自分、カッコええやん?
そんなふうに自分を自分で認めてあげると一気に自信が湧いてきます。そもそも、すべての女性に好かれようとしなくたって良いわけです。そんなの八方美人過ぎます。ゆるーく自然体でどんな人に対してもカッコつけずに素直に接してみて、思ったことを発してみて、それで合わない人がいたらあとは相手次第なので仕方がありません。スルーすれば良いだけです。
そう思ったら不思議と気持ちが楽になって、より一層自然体でいられるようになります(繰り返しますが故意に相手を傷つける必要はありません)。ただ、補足しておきますが、けいたはもともと万人に好かれたいタイプだったので、そう思うまで勇気と時間が必要でした。
また、対等であることも大切です。けいたは自然体でないとき、相手に自分との関係の主導権を握らせてしまっていることにも気付きました。本来なら自分にだって相手を選ぶ権利があるにも関わらずです。嫌なことを嫌、好きなことを好き、と思いのまま言う権利は自分にもあります。
それなのに自分に自信がないときは、へりくだって接してしまいがちになります。でも、本来の自分を見せて、そういう自分でも良いと思ってくれている人だけが最終的に残るという状態を恐れずに過ごすことが大事です。無理して自分に嘘をついて疲れる必要はないのです。
大体の女性を魅力的に感じるようになった
失礼な話ですが、けいたは20代の頃、それなりにカワイイ女性でないと全くトキめきませんでした。でも、離婚をして、そして30歳を超えて、普通の女性でもとても魅力的に感じるようになりました。若い女性であればなおさらです(笑)。でも、けいたより年上の若くない女性であっても最低限の身だしなみ(清潔な服装、最低限の化粧、乱れていない髪の毛など)が整っていればとても魅力的に映るようになりました。
そうなると何が良いのか?
それは、誰に対しても穏やかに接することができるようになるということです。ただの優しさとは違います。最低限の紳士さを見せることができるようになります。適度な距離感を持ちながら、それでいて自然に相手の良いところを褒められるようになります。やっぱりちょっとでも魅力を感じなければお世辞でも褒めることはできませんからね(笑)
そうやって、ある意味減点方式ではなく加点方式で女性の魅力を再発見しながら接することができるようになったのはけいたにとっては離婚後の日々を楽しく過ごす上で重要な変化でした。
メンヘラ気味の女性が集まってくるようになった(笑)
これについては実は少し困っていることでもあります(苦笑)。メンヘラ気味の女性の特徴として、「自分の話しかしない」が挙げられます。これはうつ病の人の特徴でもあるようです。普通、会話をしているとお互いに質問のしあいがあって、それに対する応答があります。それで会話が継続し、発展し、お互いのことをよく知れるのです。だから面白い、楽しいと思えるのです。でも、メンヘラ気味の女性は常に意識が自分に向いているため、自分の話ばかりします。今の心境がどうとか、こんなことがあって自分はどういう人間だとか、そんな話を永遠と繰り返し、けいたへの関心は一切ないように見えます。もちろん全く問題はないのですが(笑)。
自然体でいるようになったけいたはどんな女性に対しても特に異性を意識することなく、ゆるーく相手の話を楽しみながら聞くことができるようになったので、中には少し気を病んでいる人達が潜んでいることなど知る由もなく、ただただ「うんうん」と応えていると知らない間に「話を聞いてほしい」とか「相談に乗ってほしい」と女性に言われて呼び出される機会が増えていきました。
けいたはその人と関係をどうこうしようと思っていないですし、だからといって何かをしてあげようとも思ってもいません。ただ、ぼけーっと話を聞いて「大変だね」とか適当に受け応えしているだけでした。でも、時間が経つにつれてそういう女性たちがけいたを呼び出す頻度は次第に増えていき、さすがにけいたも構っていられなくなってしまいテキトーにはぐらかすようになっていきました。でも、もしかしたら離婚直後のけいたは彼女たちに近い状態だったのかもしれません。
一方、同じ相談であってもけいたの過去の経験を参考にしてくれようと呼び出してくれる女性もいます。この場合、先ほどのメンヘラ気味の女性とは全然口調や仕草が異なります。ものすごくけいたにたくさんの質問をしてくれますし、それをすべて肯定的に受け取ってくれていて、最後に「とても参考になりました!」と清々しい顔で去っていきます。
そのような女性は自分で自分の心を満たせる人ですし、相談と称してけいたを呼んでくれたのは本当にひとつの参考例にしたかっただけで不安定な心を落ち着かせたいわけではないのです。男性はついつい女性に頼られると嬉しくなる生き物ですが、だからといってすぐに英雄になれるメンヘラ気味の女性ではなく、自分で自分を幸せにできる人と一緒にいたほうが良いとけいたは気付かされました。
まとめ
いかがでしょうか?今回は、何事も嘘偽りの自分を見せるのではなく、ただただ自然体でゆるーくありのままの自分を見せることの大事さを語りました。頭ではわかっていても人間はついつい他人の評価を気にしてカッコつけてしまいがちです。
でも、バツイチさんはそもそも離婚をした時点でマイナスなんです!!!だからこそもうありのままでいるしか手がないのです!(笑)
そうなると、仮にマイナススタートだったとしても、あとは上がるだけですので、プラススタートでそれを必死にキープし続けなければならないよりかは遥かに楽なことに気付きます。そうなったときバツイチになってむしろ一皮剥けたと言えるのではないでしょうか?