パートナーを肯定することの大事さ

こんにちは!バツイチ子なし男のけいたです!!!

かなりブログの更新が遅れてしまいました・・・。もうGoogleの検索エンジンからは見放されてしまったかもしれません(汗)。でも、良いのです!これまでに公開した記事については引き続き掲載し続けますので、色んな離婚にまつわるキーワードで偶然けいたの過去の記事を見つけてくださった方々がいればそれだけでもとても嬉しいのです。

さて、そんなけいたはもう離婚という人生の大イベントを経験して3年以上になります。このブログを始めたころは、

まさか自分が離婚をしてしまうなんて・・・。
いわゆるバツイチってやつなのか!?

自分に問題があったのだろうか・・・
もう幸せな人生を送ることはできないのだろうか・・・

なんてとてもネガティブな感情に囚われていました。そして、男としての自信やプライドを失い、自分の過去を顧みて自問自答する日々でした。離婚直後は人間関係も希薄になってしまい、不安定な気持ちを誰にぶつけるでもなく、頭の中にある行き場の無いモヤモヤをこのブログに吐き出して、精神を落ち着かせる日々でした。

しかし、離婚後は本当にたくさんの出来事があり、いつの間にか結婚や離婚などについて考える機会が減って、今ではむしろ離婚という経験をしたことによって今の自分があると思えるまでに至りました。

一時は仕事もほとんど手に付かないような状態でしたが、本当にありがたいお話で本業のほかにいくつか別のお仕事をさせていただく機会も増えてきました。けいたの職場が兼業(副業)を正式に認めてくださり、現在では自分の専門知識を活かしたお仕事を本業のほかに2つさせていただいています。これは別の見方をすると、以前の結婚生活を続けていたらできなかったことかもしれません。

もちろん、この状態がいつまで続くかわかりませんが、今まさに同時並行でさせていただいていることからもさらに新たな経験、知識、人間関係などが生まれ、どこへ行っても生きていけるのではないか?という自信が生まれ始めています。

人生は一見すると複雑に見えますが、意外とシンプルで、「自分を大切にしてくれる人をその人が自分にしてくれている以上に自分も大切にする」ということだけで良い方向へ向かっていくような気がしています。今回はそんな出来事について書いてみたいと思います。

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肯定することの大事さ

実はけいたには最近よく遊んでくれる職場の後輩カップルがいます。もちろん彼らには彼らの時間がありますのでけいたが邪魔をすることがないように気を使っているのですが,休みの日にたまにお出かけに誘ってくれたり、家に招いてくれて一緒に料理を作ったりとけいたが寂しい時間を過ごさないよう声をかけてくれるとても先輩想いの二人です。けいたが自分の自信を取り戻すきっかけにもなった大切な存在でもあります。

そんな二人がけいたにあることを気づかせてくれました。それはパートナーを肯定することの大事さです。

そんなの当たり前のことでしょ?なんて思った方は既に素晴らしい人格をお持ちですのでスルーしても良いと思います(笑)。ただ、けいたは良い歳こいて年下の彼らにそのことを教えてもらいました。

けいたはもう元妻のことを思い出す機会がほとんどなくなったのですが(思い出しても心がモヤモヤ~っとしない)、今振り返ると自分も元妻を大切にしなかったところがあったと反省することがあります。正直なところ、初めのうちはその原因が何なのかわかりませんでしたし、自分の性格に問題があるではないか?とも思っていました。

でも、あれから月日が経って冷静に考えると、自分は当時の結婚生活に違和感を感じながら過ごしていたことに気づきます。そしてその違和感の根源には「パートナーを肯定する」ということが決定的に欠けていたことにも気づくのでした。

これはパートナーと良好な関係を築くためにとても大事なことだと思っています。ここで言うパートナーは結婚に対してだけでなく、仕事、友達、恋愛、家族、全てにおいて成り立つと思います。

思い返せば、けいたの前の結婚生活では、けいたも元妻もお互いを肯定することをほとんどしていませんでした。

普通の人間であれば、生きているだけで様々な困難にぶち当たります。幼いうちは親が守ってくれます。でも、学校生活が始まり、社会へ出て、自分の力で生活を始めると、小さなことから大きなことまで何かに挑戦しなければならない場面に出くわします。

そんなとき、パートナーから肯定の言葉をかけてもらえるか?ということがとてもその後の関係を左右します。

けいたも例外ではなく、仕事で新たなチャレンジをするときに元妻に相談したことがあったのですが(相談というより、不安な気持ちを知ってほしかっただけ)、「失敗しても言い訳をしないでほしい」、「上手くいかなかったら自業自得だから反省してほしい」という言葉をかけられて二度と相談をしなくなってしまった記憶があります。

もちろん、人によってはこういう言葉をかけられた方が頑張れる!ということもあるかもしれません。でも、けいたはその言葉によって多かれ少なかれショックを受けてしまい、この先の人生を協力して困難を乗り越えていけるのか?ということを考えてしまったのでした(元妻もけいたの発言に同じことを感じたことがあった可能性が高い)。

「結果はどうであれ、努力しているあなたを応援しているから、身体に気を付けてね」なんて言葉を期待していたのかもしれません。

どんなに強靭そうに見える人間であっても人は必ず精神的な後ろ盾がないと心が折れてしまうときがあるとけいたは考えています。そして、その精神的な後ろ盾にパートナーがなれているかどうかということは結婚生活を続ける上での重要な要素だとも思っています。そういうパートナーを肯定する気持ちがあるからこそ人は恐怖に対しても挑戦することができますし、それを応援してくれた人を大切にしようと思えるからです。

まともな人間であれば当たり前のことですが、けいたはそのことの本質を理解していませんでした。そういう意味では自分自身はまともな人間ではなかったのかな?とも思います。

容姿が好み、一緒にいて楽しい・・・それもとても大事です。でも、やはり「お互いに肯定し合えるか」ということがけいたにとっては人を見る上でとても大事なポイントになりました。そして、肯定し合える人と出会うためには、自分も肯定してもらえるように常日頃から誠実な対応を取ることが重要になります。肩肘を張って意気込む必要はありませんが、自分が尊敬・尊重できる人に出会ったときに、その気持ちを相手に伝えて、応援すれば良いだけのことです。

シンプルだけど、なかなか難しい。けいたはそんなことを教えてもらい、毎日実践できるよう心掛けています。今回は短いですし、まとまりのない文章ですが、このことを発信したかっただけなのでこれで良しとしたいと思います(笑)。皆さんも肯定し合えるかどうか?という視点でパートナーを見つめてみてはいかがでしょうか?

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コメント

  1. いちげん より:

    以前コメントしたいちげんです。

    月日が少し経ち、以前より随分と気持ちが安定するようになりました。

    当時はこのブログを大変参考にさせて頂きました。

    また前を向いて頑張ります!

    ありがとうございました。

    • けいた より:

      いちげんさん、コメントいただきありがとうございます!ブログを読んでいただき大変励みになります。時間薬ですね!いちげんさんの幸せを心より祈っております!!!