マッチングアプリを止めた理由

こんにちは!久しぶりのブログ更新です!なんと最後の投稿は9月22日!4ヶ月もの月日が経ってしまいました。仕事が猛烈に忙しくなってブログどころではなくなってしまっていました。でも、何もしていなかったわけではありません。むしろ色んなことがありました。

まず、ブログやTwitterにメッセージをくださった方々、本当にありがとうございます!この場を借りて感謝申し上げます!ただただ離婚後の孤独感や苦しみを解消するために発信していただけなのに、予想もしない反響があり、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!

そしてもう一つ。

実は・・・

引っ越しをしました!(パチパチパチ!)

離婚をしてから2年以上住んだボロアパートを出て、隣町にある少し広めの家に移り住みました!これまでの期間、ほとんどお金を使うこともなく(自然に友人とも疎遠になり、単純に機会が減った)、気づけば貯金額も増えていたため、思い切って家具なども一新し、心機一転新たな環境に移り住んだのでした。

やはり、ワンルームのボロアパートに比べると気持ちがかなり違います。けいたは仕事が割と忙しい方で、あまり普段家でのんびり過ごすことはないのですが、それでもたまに過ごす休日は以前と全く違うものになりました!食生活や睡眠の質もかなり良くなったと思います。

離婚時に唯一引き取った洗濯機もこれを気に廃棄しました!結婚時に購入し、3年ほどしか使っていなかったため、離婚したからといって捨てるのはなんだかもったいないと思い、けいたが引き取って使っていたのですが、リサイクル買取の期限が迫っていたことなどもあって引っ越しを機会に思い切って買い替えました!

しかし、ここで問題が発生します・・・。洗濯機のサイズが合わない!!!!

商品のホームページを入念にチェックし、巻尺で搬入経路や設置場所などを確認し、家電量販店の店員さんにも確認したのに最後の最後で洗濯パンの底がちょっと特殊な形状をしていて・・・(泣)。一度開封してしまうと返品もできなくなってしまうため、確実に入る保証がないうちはキャンセルすることにしたのでした。結局、買い直しました・・・。

はい、本題に入るまえにだいぶ話がそれました・・・(笑)

さて、そんな引っ越しについてはまた後日記事にできればと思いますが(正直いつになるかわからない・・・苦笑)、今回はタイトルにもあるように「マッチングアプリを止めた理由」について書きたいと思います。そう、本当はこのことについて書きたかったのに久しぶり過ぎて前置きが長くなってしまいました。

けいたは離婚後、心のダメージを解消しようと婚活に躍起になっていたころがあり、その一つとしてマッチングアプリを始めたことがあったのですが、結局何も実らず止めてしまいました。では、なぜ止めたのか?今回はそんなことに少しだけ触れたいと思います。

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目次

マッチングアプリは便利なツール

けいたは正直、最初のうちは偏見があって、マッチングアプリなんていわゆるヤリモクと呼ばれる人たちや普通に恋愛できない人たちがするものだと思い込んでいました。一昔前でいう「出会い系」ってやつです。でも、最近ではけいたの周りにも実はマッチングアプリをやっている、もしくはやっていた人が少なからずいます。

なので、けいたの中では偏見がなくなりましたし、マッチングアプリ自体を否定もしません。むしろ「そういう時代になったのか〜、まあアプリから始まる出会いもありかな?」なんて思います。でも、結局これについても人によって捉え方は様々かと思います。

けいたの場合、マッチングアプリをやっていたのは2ヶ月ほど(長い?笑)。この間に、30名ほどの方とマッチングし(当然一度も連絡を取り合っていない人がたくさんいます・・・汗)、3名の方とお会いしました。30代に入ると、学生時代のように異性と知り合う機会は急激に減ります。そんな状況の中、たった2ヶ月で全く知らない異性3名と出会えたということは、やっぱりマッチングアプリはとても効率よく異性と出会えるツールなのだということがよくわかります。

でも、色々経験してみて、けいたは自身の今までの恋愛とは違う「違和感」のようなものを感じていました。些細なことや、うまく言葉にできないことも含めるともっとたくさんあると思いますが、けいたがそう感じた代表的な理由を下記に紹介したいと思います。

まず条件(ステータス)から入る

人によってはスペックなんて呼ぶひともいるかもしれません。マッチングアプリはその仕組み上、まずは相手を写真や条件で選ぶことになります。人間性は会ってみないとわかりませんからね。男性でも女性でも、顔・体型・清潔感・服装・収入・身長・学歴・居住場所・趣味・・・などなどお互いの「条件」を見るところから始まります。

けいたはここに違和感のようなものを感じていました。というのも、けいたが今まで知り合ってきた女性の中には、条件だけで見たら全く自分と恋愛関係にはならなさそうなのに、話しているうちにそんなことが気にならなくなるほど別の魅力を持ち合わせている人がたくさんいたからです。

実際会ってみて色々話をしてみたらとても魅力的だったのに表面的な条件だけで選んでしまってチャンスを逃してしまっているかも!

そんな風に思ってしまったのです。

もちろん、そもそもマッチングアプリをやっていなかったら全く出会っていない方々なので、チャンスを逃すも何もありません。ただ、けいたはそういうある意味「商業的な出会い方」に「何か違う」と感じてしまったのでした。以前の記事でも書いたように、初めからその人を恋愛対象になるかどうかで接することに個人的に肌が合わないと感じ始めたのもこのマッチングアプリがきっかけでした。自分自身がそういう感覚を持った人間なんだなと気付かされましたので、そういう意味では良い機会になったかな?とも思っています。

こんにちは!バツイチ30代子なし男のけいたです!今日はバツイチがモテるのかどうかについて書きたいと思います。巷ではまことしやかに囁かれてい...

異性との商業的な出会い方をすると、当たり前ですが、自分も相手を値踏みモードで見ていますし、相手も自分のことをある程度値踏みしています。そしてお互いにどんどん目が肥えていきます。理想が高くなるわけですね。そうなると、無意識のうちに本当の自分を隠して相手に良いところだけを見てもらおうとしますし、逆に相手も自分に対して良いところしか見せない接し方になります。人間誰しもある程度大人になってくると、恋愛だけに関わらず、このような社交辞令的な接し方ができるようになりますが、マッチングアプリではそのような傾向がより顕著になるような気がしました。

けいたも離婚を経験していなかったら純粋に楽しめたのかもしれません。実際、本音を言うと最初はちょっとドキドキ・ワクワクでした。好みの女性(写真だけ)から「いいね」をもらっただけなのに浮かれていました。でも、けいたは一度結婚し、離婚を経験しているため、恋の駆け引きのようなものに辟易していました。

マッチングアプリでは、自分も複数の女性と同時並行で連絡を取り合うことになりますが、女性も全く同じように複数の男性と同時並行で連絡を取り合っています(しかも一般的に男性よりもその数は多い)。そのため、必然的にお互いにショーウィンドウで商品を選ぶような状況になり、自然に駆け引きが生まれます。若いころは良かったと思いますが、年齢を重ね、離婚を経験したけいたにとって、そのような出会い方よりも「まずは一人の人間として接したい!」そんな風に思ってしまったのでした。

いつでも関係を断ち切ることができる

これはけいたも一度体験しました。先ほど3名の女性と会ったと書きましたが、実はこのうち1人の女性ととてもいい感じになったのに、ある日突然全く連絡が取れなくなってしまったのでした。

マッチングアプリで異性と出会ったことのある人ならわかると思いますが、マッチング後ある程度アプリ上で連絡を取り合った後はだいたいLINEを交換します。けいたも自然に話が盛り上がり(テキスト上ですが)、LINEを交換していました。でも、このLINEは連絡をとる手段としてはとても便利ですが、逆に連絡を取りたくない場合にもとても便利です。ブロックしてしまえばいいので。

その女性とは一度食事に行き、同じバツイチ同士だったこともあって会話が弾んで本当に楽しい時間を過ごすことができました。彼女が終電を逃しそうになって、けいたが時間を教えてあげたくらいでした。そして、その後は女性から「また、ぜひ食事でも行きましょう」とすぐ連絡をくれたくらいでした。ところが、この連絡にけいたがお礼と一緒に「ぜひ行きましょう」と返事をした後、突然連絡が取れなくなります。

彼女が何を考えていたかはわかりません。食事中のけいたの雰囲気や仕草がやっぱり気になったのかもしれませんし、他にも同時並行で連絡を取り合っていたり直接会ったりしている男性がいるはずなので、そちらを選んだのかもしれません(その可能性が高い)。でも、今まで普通に連絡を取り合っていたのに、全く何も連絡がないまま突然音信不通になってしまうと戸惑ってしまいます。

このような時、けいたは相手から返事がなかったとしても追って連絡をすることはありません。なので、連絡がなければそれまでの関係だったと割り切るようにしています。でも、「他に気になる男性がいるのでもう会えない」とだけ一言いってくれれば余計なことを考えなくていいのにな・・・と思ってしまいました。

マッチングアプリである以上、二人の雰囲気が良いと思えても突然音信不通になる可能性はいつでもあります。それをわかった上で利用する必要があります。マッチングアプリとはそういうもんです。でも、けいたはそのことを認識してから次第に相手に対してあまり期待をしなくなってしまいました。

興味がなければ一方的に連絡を絶てば良い・・・。もちろんそうです。けいたもマッチングしても会うまでに至らなかった人に対してはそうしていました。でも、直接会って、しかも会話がある程度楽しかった人に対しては丁重に断りの挨拶を入れてサヨナラするようにしていました。面倒くさいやつかもしれませんが、けいたはそういう人間だった・・・というだけです。

知り合いを見つけてしまうことがある

これ、あるあるかもしれません。けいたの場合、仲良い友人を見つけることはありませんでしたが、ちょっと知っているくらいの人(挨拶程度しか交わしたことがないがお互いに認識はできるくらいの人)を何人か見つけてしまいました。仕事関係の人や小学校の同級生、学生時代の先輩・後輩、友達の友達など、お互いマッチングアプリ上で存在を知るとちょっと気まずいやつです。けいたが通っている歯科医院の歯科助手さんもいました(汗)。世間は狭いです。

「あ、あの人、結婚に焦っているんだ・・・」なんて思われる可能性もありますし、そもそもプロフィールの内容を見られて恥ずかしい思いをする可能性もあります。実際、けいたも「へー、この人ってこんな一面があるんだ」なんて思ってしまっていました。

過度な恋愛体質でもない限り、本当に好きだと思える人と出会える確率なんてゼロに近いです。だから少しでもその低い確率を上げようとマッチングアプリに挑戦している人がいるわけですので、そんなことをいちいち気にしていたらマッチングアプリなんてやっていられません。けいたも当時は誰かに空いた心を埋めてほしいと躍起になっていましたので、逆に知り合いにあったらどうしよう?みたいなことは考えませんでした。それに、別に見つかったって、けいたを見たその女性だってマッチングアプリをやっているわけですからね。

そういう意味でいうと、別に微妙に知っているくらいの知り合いに見つかってしまうことはマッチングアプリを止めた決定的な理由ではありません。なんだかちょっと嫌だな・・・でも出会いもないし仕方ないか・・・という程度です。

変な人が多い?

はい、多いです(笑)

ただ、普通に日常生活を送っていても変な人は一定数います。それに、変と感じるかどうか?というのは程度の問題もありますし、何が変で何が普通かなんて正解のないことです。お互いの相性の問題だと思います。ちなみにけいたはメッセージをやり取りして怪しいと思った人とはすぐに連絡を絶っていました(笑)もうちょっと楽しめる性格なら「アレ?」と思っても会っていたかもしれませんが、けいたはそういう人間ではありませんでした。

以上、今回は久しぶりにブログを更新し、マッチングアプリについて触れてみましたが、今は気持ちもかなり落ち着いたためキッパリ止めています。精神的にゆとりが出てくると、自分は本来マッチングアプリを利用するような人間ではなかったんだということに気付かされました。

何度も言いますが、けいたはマッチングアプリを否定しませんし、むしろ賛成派です。出会いなんて何でもよくて、その後の二人の関係の方が大事だと思っています。なんなら、けいたのように離婚を経験し、寂しい思いをしているときは軽い気持ちでトライしてみても良いんじゃないかな?とも思ってます(新たな自分を知る機会もありますので)。もし、興味はあるけどなんだか怖くて利用できていない・・・という方がいれば、モノは試しですのでちょっとだけやってみるのはアリかもしれませんね(笑)。

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