言われて・されて嫌だったこと集

こんにちは!連日の酷暑で夏バテ真っ最中のけいたです!なんだか最近暑い屋外と涼しい屋内を行き来する毎日で温度差についていけておりません!お盆が明けて早く涼しくなると良いですね!

さて、今回のテーマは配偶者に言われて・されて嫌だったこと集です。もし、旦那さんとの関係が芳しくない奥様がこの記事を読んでくださっているようなら必見かもしれません。自分では気づかないうちに旦那さんを傷つけてしまっていることもあるからです。

男性は女性と違って、本当はガラスのハートの持ち主なのに強がって素直に弱い自分を見せられない人が多いです。これは男という性別として元々持っている特徴とも言えるかもしれませんが、それよりもまだまだ社会が「男は涙を見せてはいけない」だとか「黙って堪えるべき」みたいな固定概念を世の男性に押し付けているせいだとも思っています(当然、女性はこうあるべきだ・・・みたいな固定概念も多すぎるため、そちらも問題だと思っています)。

とはいえ、夫婦生活において、ちょっと工夫するだけで劇的に関係がよくなることがあるのに、ついつい男性を傷つけてしまっている奥様がいらっしゃるのも事実です。けいたの周りにもそんな夫婦がたくさんいます。男性を傷つけるような言動をすると、なかなか思いやりや愛情を持って接してもらえなくなってしまい、結果的に妻も旦那に同様の態度をとってしまうという負のスパイラルに陥ってしまう可能性があります。

そこで、バツイチ経験者であるけいたが元妻から色々と言われて・されて嫌だったことを下記にまとめてみました。人によって感じ方は異なるので、当てはまるから旦那さんを傷つけているとは限りませんが、思い当たる節があれば少し対応を変えてみても良い?かもしれません。

※本来ならば女性側の視点も絶対に忘れてはならないはずですが、今回は完全に男性側の視点になっています。その点にあらかじめご注意ください。

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目次

他人と比べられる

けいたは一人暮らしが長かったので、家事を全くしないタイプではなく、掃除、炊事、洗濯、などをそれなりにするタイプでした。ただ、この「それなり」というのはあくまでも自己流なので結婚をすると相手にとっては満足のいく基準に達しない可能性があります。というか完全に満足することなんてほぼゼロに等しいんじゃないかとも思っています。相手に求めだすとキリがありません。

正直けいたは元妻の家事に不満はありませんでしたし、それに従おうと思っていました。でも、元妻は次第に不満をこぼし始め、友人夫婦を例に挙げてチクチクと攻めるようになっていきました。

例えば、

友人の○○君が、「うちの妻は家事が苦手で自分がほとんどやっているから手を焼いている」と言っていた。あなたは彼に比べたら旦那としてまだまだだね。

であったり、

友人の●●君は△△社の□□という自家用車に乗っている。なぜあなたはああいうセンスの良い車に乗らないの?

というようなことを言われていました。

まったく家事をやっていないならまだしも、家事は分担して積極的に協力しようとしていたけいたにとって、何度もこの言葉を聞くと嫌な気持ちになりました。

じゃあ、その〇〇君と結婚すればよかったね!

と言い返してしまい、軽い口論になったことがありました。家事力の低いことを認めて、どういう方法ですれば良かったのか、相手に確認をしたり自分なりに改善に努めたりしていたのに、それでも否定をされていたので、もはや家事の方法ではなく、別の問題があるんじゃないか?なんて思ってしまっていました。

また、けいたはその当時、長年愛用していた中古車に乗っていたのですが、結婚後に元妻から車はいらないと言われ、結局手放すことになっていました。車はいらないと言っていたにもかかわらず、他人の車を見てやっぱり欲しいと言われたことで、ここでもちょっとした喧嘩になったことがありました。

紹介される友達は全て男性

これはあまりないことなのかもしれません。結婚する前はそれほど不思議に思うことがなかったのですが、元妻は同性の友達がほとんどいませんでした。結婚してから「そういえば・・・」と思うようになり、月日が経つにつれて紹介される友達が全て男性であることに気づき始めます。

もちろん、たまたま元妻が男っぽい性格で男性といたほうが楽だったのかもしれませんし、男女間で本当に友情関係だけを築いていたのかもしれません。でも、けいたから見てどう考えても少なからず男性側が下心を抱いているとしか思えない言動が多々ありました。それに対してテキトーにあしらってくれているのなら良かったかもしれませんが、その男友達にわざとスキンシップを取ったり、満更でもない対応をしてみたりしていたため、余計に嫌な気持ちになったことを覚えています。とはいえけいたもこれにホイホイとついていってしまった身分ではあるので、結婚前にそういう確認をしなかった自分にも非があるのですが・・・(苦笑)

結婚したらそんなことはしないというのがけいたの感覚だったので(けいたの周りの友人も100%同じ意見(笑))、そのあたりは夫婦間でかなりズレていました。しかも、元妻はそういう状況に少し溺れているようにも見えました。もしかすると自分はモテていると勘違いをしていたのかもしれません。見た目は美人な方でしたが、そうやって注目されることに快感を覚えているようにも見えました。

そのせいかわかりませんが、元妻には同性の友達と言える人が全くと言っていいほどいませんでした。男性に媚びを売るような態度が同性からは評判が悪かったのかもしれません。これに関してはもっと早く気づくべきだったと思います。

人によって態度を変える

上記の内容を見て、なんでそんな人と結婚したのか?なんて思われる方もいるかもしれませんが、おそらく結婚するまでは本当の自分を隠して接していたのだと思います。やっぱり人間の本性は一緒にしばらくの間住んでみないとわかりません。元妻は外面がとても良く、初対面の人からは凄く評判が良かったのですが、次第に仲良くなると何故か人が離れていく傾向にありました。

学生時代から知っている友人たちに元妻を紹介したとき、初めのうちはとても評判が良く、「けいたには勿体ない」なんて言われていたのですが、次第に「大丈夫かな?」と心配されるようになっていきました。また、離婚後にわかったことですが、けいたの女友達は全員元妻のことを良く思っていないようでした。全員ってのもひどすぎる話ですが・・・(苦笑)。

結婚していたころはけいたに気を遣ってなかなか言えなかったようですが、本心は「止めたほうが良い」と思っていたようでした(いやアドバイスくれよ!(笑))。おそらくけいたがいない間に女性同士で話をする機会があったんだと思いますが、女性のアンテナが何かを察知したようでした。男友達からの評判は大体良かったんですけどね・・・。男ってホント単純です(笑)。

また、けいたの上司や先輩に会わせたときに元妻は実際に思っていることとは違うことを言っていたようでした。これについては、けいたは嫌な気持ちというよりかなりビックリしてしまいました。元妻は専業主婦願望が全く無かったにも関わらず、職場の上司に「私は家庭に入って夫を支えたい」なんてことを言っていたようなので、かなり疑心暗鬼になってしまいました。その上司は少し年配の方だったので、もしかするとそう発言した方が妻としてウケが良いと判断したのかもしれません。でも、仮にそうだったとしてもけいたには全く理解できませんでしたし、そもそも嘘は駄目です。

知人や友人を紹介すると愚痴から始まる

けいたは昔からの友人や普段お世話になっている知人、職場の先輩、後輩、上司など交友関係のある人を元妻に会わせたりしていました。それほど頻繁ではなかったのですが、そのような機会がある度に帰り道で「喋り方が気になる」や「服のセンスが悪い」、「あの人とは合わない」などと愚痴をこぼしていました。

正直、会わせる人全員に対してまずはダメ出しから始まっていたので、最終的には誰にも会わせなくなりました。何だかこっちが責められているような気もして疲れてしまっていました。人間それぞれ違った癖があったりしますので、多少気になることはあると思いますが、けいたの知人は最低限の身だしなみや清潔感に気を配っていて、非常識な態度は取りません。なのに否定から入られることにウンザリしてしまっていました。

こちらから何らかの説明をするとイライラされる

夫婦になると色々と生活に関して相談をしなければならない場面がたくさん出てきます。家計のこと、仕事のこと、家のこと、両親のこと、子供のことなどなど、本当にたくさんの大事なことがあります。

けいたはまず色々と調べたり自分なりに勉強してから相談をもちかけていたのですが、元妻にそれらの内容を伝えると何故かすぐに機嫌が悪くなる傾向にありました。けいたの説明の仕方に問題があったのかもしれませんが、「どうしてそんなに教えようとするのか?」ということをいつも言っていました。こっちとしては自分が新しく知ったことを単純に共有しただけのつもりだったのですが、元妻の受け取り方は違ったようで、なぜかイライラしていました。

保険の相談をしたときには、保険会社に務めるけいたの友人から聞いた話を色々と「こういう場合はこうだからこうしたほうが良いらしいよ」いうように伝えると、「そういうことを言ってあなたはわたしの上位に立ちたいの?」と言われ、全く本題に入れなかったこともありました。元妻はなんでも勝負事に持っていく傾向があり、負けることを極端に嫌う性格でした。

この好戦的な性格は仕事ではプラスにはたらいており、職場では出世街道まっしぐらだったため一概に欠点とは言えませんでしたが、結婚生活をおくる上ではたまには自分の非を認めることも必要になります。それに、そもそも勝ち負けや正しい・間違っているの二択だけでは判断できないことの方が多いため、この人と一生こんな生活は無理かも・・・と思い始めたきっかけの一つでもありました。けいたはただ情報を共有したかっただけなのですが、なかなか話し合いができないことに半分関係を諦めてしまっていたと思います。結局、このイライラの態度は離婚直後まで続くことになりました。

今となってはどうでも良いこと

はい、まさにそのとおりです(笑)。自分でこれだけ書いておいて今さらですが、もうそんなことはどうでも良いのです。離婚直後は元妻にされたり言われて嫌だったことが頭に残っていたため、時々思い出したりしていましたが、1年〜2年ほど経ってくると、不思議なもので思い出すのが難しくなってきます。時間薬ってやつです。

今回の記事も頑張って思い出して書いていますが、もしかしたらもっと嫌だったことが他にもあったかもしれません。でも、それもこれも今となっては良い思い出です。色々とこれってどうなのかな?あれって大丈夫かな?なんて不安に思えてしまう要素は結婚前からたくさんあったはずですが、今思えば、相性が確実に合わないにも関わらず、見た目や思い切りの良さに惹かれ、それが愛だと錯覚し、結婚をしてしまった自分にも大いに非があると再認識させられます。

男性も女性も離婚を経験すると元配偶者のことを攻める傾向にあります。けいたも離婚してしばらくはそうでしたが、いつまでも相手のことを攻めていても何も生まれません。どうせ過去の結婚生活を振り返るなら、自分の至らないところに目を向けて改善する方がよっぽど有益です。けいたはそう思えるまで時間がかかりましたが(恥)。

それに、結婚への覚悟が足りなかったとも思っています。けいたの信頼できる友人には上記の嫌だったことについて話をしていますが、皆口をそろえて「それは無理だよ」と言います。でも、結婚時に夫婦はどんなことがあろうともお互いに協力しながら人生を共にすると約束し合うはずです。どんなに相手に嫌なことを言われたりされたりしてもです。そう考えると、けいたは結婚時に「ダメなら別れりゃいいか」なんて呑気に考えていたようにも思います。そんな覚悟では当然続きませんよね。この人とずっと一緒にいられる覚悟があるか?ということをもっと冷静に考えていれば、元妻のような人とは結婚せずに恋人関係だけで終わっていたと思います。

覚悟なんて言うと何だか重苦しく聞こえるかもしれませんが、自分や相手に不幸なことがあってもこの人と一緒にいたら居心地が良さそうと思える人、そんな関係を築けるかどうかが大事だと思います。しかもそういう関係を相手に求めるのではなく、まずは自分がそういう関係を築けるように努めることも大事だと思います。けいたはまだ自信がありませんが、時間をかけてゆっくり中身を成長させてそう思ってもらえる人間を目指したいと思っています。

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