こんにちは!3連休なのにコロナウイルスの影響でことごとく予定がキャンセルになり、結局お出かけしたのは最初の1日だけだったけいたです!なのでこうやってコソコソとブログを書いております。
さて、今日はバツイチ30代男性が心がけるべきことについて書きたいと思います。それはタイトルにもある通りズバリ、
身だしなみ
です!
30代でバツイチになると、ただでさえ年齢的にこれから老いていくだけなのに、離婚という大きなキズを負ってさらに老け込んでしまいがちです。でも、だからこそ身だしなみは大事です。もちろん他人は思っているほど自分のことを見てはいませんので過剰に気にし過ぎる必要はないですが、必要最低限に整えられた身だしなみは相手に好感度を与えます。これは決してバツイチ男性だけに関わらず、全ての男性にとっても普段から続けるべき心がけかもしれません。
実は、けいたも離婚するまではあまり身だしなみに気をつけている方ではありませんでした。特に20代のころはあまり努力しなくても少し運動をすれば筋肉はつきましたし、よっぽど不摂生な生活をしない限り肌もそれほど荒れることはありませんでした。でも、30代になると徐々に変化が訪れます。努力なしでは身だしなみを維持できなくなってくるのです。
特に、バツイチになると何か問題があったんじゃないかと思われがちなので初対面の人と会う時はマイナスからのスタートになります。後になって実際はそんなことないと気付いたのですが、バツイチになるとついつい不利だと考えてしまう傾向にあります。少なくとも有利ではありません。
でも、だからこそけいたは離婚後に最低限の身だしなみくらいはしっかり整えておこう!と心がけるようになりました。そのおかげか離婚直後のけいたと現在のけいたをよく知る職場の同僚たち(女性)は、口を揃えて「今の方が若返って良いと思う」と言ってくれます(感謝!!!!)。
※決してけいたは男前な方ではありません!
では、そんな身だしなみにおいて大事なポイントをいくつか列挙したいと思います。
目次
何よりもまず清潔感
女性が男性のどこを見ているか?の第一位が「清潔感」だそうです。ただ、これは別に女性にモテたいから言っているわけではありません(そりゃモテるに越したことはありませんが)。何となくですが、清潔感がない人は「内面に問題アリ」という先入観を持たれる傾向があるように思います。
もちろん人は外見で判断してはならないということは正しいのですが、学生が就職活動の際に身だしなみを整えるように、「清潔感がある=内面に問題なし」とはあまりならなくても、「清潔感がない=内面に問題あり」は成り立ってしまうような気がします。
では、清潔感とは一体なんなのでしょうか?何が清潔感を左右するのでしょうか?以下にけいたが心がけたことを紹介します。
こまめなヘアカット、こまめな髭剃り
実は男性の場合、これだけでかなり印象が変わります。まず第一に「毛」というものは清潔感の大敵です。ただし、これには補足しないといけないことがあります。それは、毛自体は清潔感を損なう原因にはならないけれど整っていない「中途半端な毛」は清潔感を損なうということです。
例えば、髪の毛だけを見て皆さんは清潔感が無いと思いますか?思いませんよね。でも、毛の薄くなったいわゆるハゲヅラはどうでしょうか?(薄毛の方、すみません・・・)あるいは長くなりすぎて毛先が痛んでいるロン毛はどうでしょうか?蓼食う虫も好きずきなので、世の中にはこれらを好む人もいるのかもしれませんが、一般的には不潔感を煽ります。
人間はやはり「整っているもの」に美しさを感じるのだと思います。それは統一感だとけいたは思っています。きれいに整えられた髪型、きれいに剃られた髭、これらは男性に清潔感をもたらします(実は離婚後にけいたはこっそりヒゲ脱毛にも通い始めます)。
けいたは離婚するまでヘアカットは2ヶ月から3ヶ月に1回くらいでした。髪の毛が伸びて鬱陶しくなるまで我慢してから切っていました。おそらく学生時代の節約癖がずっと残っていたんだと思います。今思えば3ヶ月切らなかったときのけいたの外見は相当気持ち悪かったです(笑)。
でも、今では少し小洒落た理容室に毎月必ず髪を切りにいっています。とはいっても別に高級な理容室ではなく少し若いお兄さんがやっている街の床屋に通っています。イケメン芸能人の写真を見せて、これにしてくださいというのではなく、ただ、
サッパリお願いします。
とだけ言えばいいです。これだけで腕の良い理容師さんなら清潔感のある爽やかな髪型にしてくれます。けいたは30歳を超えてから美容院ではなく理容室に通うようになったのですが、もちろん美容院でも構いません。行きやすいところで良いと思います。カリスマ美容師である必要はありません。
きれいな歯
これもけいたは20代のころはかなりおろそかにしていました。特に歯に関しては、歯磨きは毎日こまめにしていたとはいえ、歯医者にあまり通っていませんでした。30歳を超えてからけいたはまず「口の中をきれいに保つ」ことを心がけました。これは見た目ではなく衛生的にという意味です。
けいたが30代に入ってから、実はかれこれ5年くらい歯医者へ行っていなかったのですが、久しぶりに行ってみるとやはり虫歯ができてしまっていました・・・。これは結構ショックだったのですが、自己流の歯磨きでチェックもしてもらっていませんので当然です。虫歯というものはいくら歯磨きを怠っていないつもりでも気づかないうちに進行していたりするものです。
まずは歯医者に通い、虫歯をしっかり治療しました。今の時代、保険はきかないですが銀歯にしなくてもセラミックで以前の歯と変わらないくらいの状態にすることもできますし、もし「セラミックは高価だ」というのであればコンポジットレジンという保険適応範囲内のもの(歯科医院にもよりますが、1回の治療費1000円~3000円くらい)もあります。
その後は歯医者さんの指導のもと、歯間フロスを毎日欠かさず使っていますし、歯ブラシも2種類使って口の中を清潔に保つよう心がけています。半年に1回の定期検診も欠かさず受けるようにしていてレントゲンで虫歯チェックも行っています。治療後は今のところ虫歯はまだできていないため、今後も続けていきたいと思っています。
きれいな肌
また、きれいな肌も大事です。男性の中には「え?スキンケア?女性がするものでしょ?」と思う方がまだまだ多いと思います。実はけいたも最初はそうでした。でも、30代を迎えるとケアをするのとしないのでは違いがあることに気付かされました。
けいたとしては、これも別に女性がやっているほど入念な手入れをする必要はないと思っていますが、少なくとも「保湿」は心がけた方が良いと思いました。お風呂上がりに化粧水を肌に染み込ませる、くらいで良いと思います。また、お風呂に入ったときの洗顔にも気を使うようになりました。これについては人によって個人差がありますので色々と試しながら各自で正解を見つけるしかないのですが、けいたの場合は2〜3日に一回は洗顔をするようにしています。毎日洗顔をすると肌の油分が取れすぎてしまうのか、逆に肌が少し荒れてしまったので何度か試した結果2〜3日に一回に落ち着きました。ただし保湿は毎日しています。
それと、適度な断食です(笑)半分冗談ですが、こちらの記事にも書いたように、胃腸の調子が悪いときは肌が荒れやすいので、そんなときこそ少し食事を抜いて胃を休めることがけいたにとっては効果的だったりします。ただし、人によって個人差があると思いますので注意してくださいね。
こまめな部屋の掃除
これも結構大事です。離婚後彼女ができたときのために・・・と思われる方もいるかもしれませんが、別にそれが一番の理由ではありません。じゃあ身だしなみに直接関係ないのに、一体なんのために部屋を綺麗に保つかと言うと、それはやはり自分のためです。部屋の掃除が普段の生活習慣に自然に取り入れられていると、離婚後の気分が落ち込んだときでも何となく汚いよりかはマシです。それが直接的ではありませんが、間接的に普段の表情などに影響して、見た目の明るさに影響する・・・と個人的には思っています。
また、けいたの場合は結婚していたころに結構掃除や洗濯のスキルが上がったので、そのレベルを落とさないために常日頃から掃除などをしっかりするよう心がけていました。そうすることで、何となく「大人の男として最低限のことはできているんじゃないか?」という自信も湧いてきます。これも凄く大事なことです。
けいたは学生時代から1回目の結婚をするまで離婚後と同じように一人暮らしをしていたのですが、当時は友達がしばらく来ないときなどは「どうせ人が来ないなら汚くしてもいいか」と整理整頓や掃除を怠っていました。でもそうすると何となく洗濯、料理などを含め身の回りの管理も疎かになってくるんですよね。そういう普段の積み重ねが回り回って身だしなみにも影響していると思っています。
では、掃除ができる人とできない人の大きな違いは何なのかというと、個人的には掃除のための道具をどれくらい持っているかだと思っています。もちろん掃除も経験なので子供の頃からずっと続けている人は掃除が上手いですが、正直なところ下手な人でも掃除道具がしっかり揃っていればそれなりに部屋を綺麗に保てます。ぞうきん、掃除機、ほうきなど最低限のものから薬品など、最近はちょっとホームセンターに行けばそれなりにお金も手間もかけずにできる掃除道具がたくさん揃っています。意外とこれらの道具を揃えてみると掃除が楽しくなったりします。
シンプルな服装
これはけいたはあまり心がけていることではないのですが、個人的にシンプルな服装が好きなので結果的にそうなっています。でも、けいたのまわりの女性の友人に尋ねてみても「シンプルな服装が良い」という答えは同じでした。
これも意気込んで効果な服をわざわざ買う必要はないです。ユニクロ、無印良品、H&M、GLOBAL WORKなど、その辺のショッピングモールなどに入っているようなお店で全く問題ありません。
大事なのは、シルエット(サイズに合ったものを着ているか)、色合い(組み合わせに違和感がないか)、余計なロゴがないこと、くらいではないでしょうか?意外とその人に合ったサイズの服を着ているだけで他が駄目でもかっこよく見えたりします。これはホントです!(笑)
もし迷うのであればショップの入り口に立っているマネキンの服をそのまままとめて購入しても問題ありません。全く恥ずかしいことではありませんし、それでシンプル&オシャレに着こなせるのであれば素敵だと思います。
また、意外と盲点なのは足元です。けいたも離婚するまではあまり気をつけていませんでしたが、今ではなるべく綺麗な新しい靴を履くようにしています。靴下もちょっとすり減ってきたり穴が空き始めたりしたらすぐに交換します。特に女性は実は男性の足元を見ていたりします。当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが、意外と気を使っていない男性は多いです。
外見が良くても内面が未熟であれば全てダメ
散々身だしなみの話をしたところですが、結局はこれにつきます。どんなに清潔感のあるイケメンでも不誠実だったり、めちゃくちゃ性格が暗かったりすると当然人は寄り付きません。ただ、逆もしかりで、いくら内面が良くても身だしなみが整っていないと色んな場面で損をします。時間をかけて仲良くなってからようやく本当の自分を知ってもらうことになりますので、若いうちはよくても30代を迎えると仕事などでチャンスを逃してしまう気がしています。もしバツイチになった方がいたら、まずは是非身だしなみを整えてほしいですね。そうすると自然に自信も湧いてきて予期せぬ良い出来事があったりするもんです。これはホント(笑)