前回の記事で、職場の年配の女性に感化され、婚活アプリであるゼクシィ縁結びを始めたことを書きました。
まさか自分が婚活アプリを始めるなんて思いもよりませんでした。こういうのは結婚できないちょっとクセのある人が最終手段として登録するものだ…と少し上から目線で見ていました。しかし、それは間違った考えであることがすぐにわかりました。
ゼクシィ縁結びの利用者は普通の人が多い
実際に登録している女性の方々は普通の人（仕事をしていて、身だしなみもしっかりしている、コミュニケーション能力もある）が多く、ときどき変わってるなぁと思う人もいましたが、それは自分にも言えること（変わってる、変わっていない、と感じるのは相性の問題が大きい）なので、特に嫌な思いはしませんでした。また、婚活に真剣な方も多く、とてもテンポ良くメッセージ交換をされる方が多い印象でした。他の婚活アプリではまた違った傾向があるのかもしれません。
けいたは試しに一ヶ月だけ有料登録をして、５名ほどの方々とメッセージでやりとりをさせていただきました。私はバツイチであることを公表していましたが、
話してみないとその人の良し悪しは判断できない！
と言ってくださる方々が思いのほか多い印象でした。特に２０代後半から３０代前半の方々はこの傾向が強かったです。
そんな中、私と同じ バツイチ子なし３０代前半の女性 と実際に会うことになりました。
バツイチ子なし３０代前半の女性と会うことに
彼女とはアプリ上でメッセージのやりとりをさせていただいてから、それほど時間が立たずにLINE交換を行い、一日に数回のメッセージをやりとりする中になっていました。医療関係の仕事をしていること、前夫のこと、スポーツが趣味であること、などなど色々なお話をしました。
話が盛り上がってきた頃、私から一度会ってみないかと打診したところ、彼女も会って話をしてみたいと思ってくれていたらしく、すんなりと快諾してくれました。
初対面なので、とりあえず軽くお茶をすることになりました。私が前から行きたかったパフェのお店があったのでそちらに行くことになり、最寄りの駅で待ち合わせをしました。アプリの写真でしか見たことがなかったので、正直なところ全く写真と違う人が現れたらどうしよう…などと不安な気持ちもありましたが意外とすぐに本人と会うことができました。
第一印象は、少し写真とは違うかな？といった感じでしたが、背が高く、細身で笑顔の素敵な女性でした。その日はカフェで３時間ほどお話をして、お互いの仕事の話、趣味の話、離婚の辛い話などをして盛り上がりました。彼女は会話をすごく楽しんでくれた様子で、「初対面の人にこんなに自分が沢山のことをお話するなんて初めてかもしれません」とまで言ってくださいました。また、美味しそうに笑顔でパフェを頬張る姿もとても印象的でした。
この日は初対面だったこともあり、夕飯時の少し前に切り上げて帰ることにしました。帰宅途中、彼女から「また会っていただけますか？」との連絡がきたので、「もちろんです」と返事をしたのでした。
続く…。
