バツイチ30代子なし男の合コン

こんにちは!今日は、バツイチ30代子なし男であるけいたの合コン体験談についてお話したいと思います!

以前の記事で、けいたが離婚してしばらくした後に、婚活アプリ、婚活パーティーを経験したことを書きました。その後、何だか疲れてしまって結局うまくいかなかったわけですが、実はけいたが婚活を初めだしたころ、同時に友人からの合コンのお誘いが増えていました。毎週行うほどの頻度はありませんでしたが、なんだかんだで月1回くらいの頻度で合コンに誘われていたと思います。

婚活を始めようと決心してから、まず最初に始めたことについて書きたいと思います。 けいたが婚活を開始したのは離婚してから9ヶ月ほど経っ...
前回の記事から実に半年以上が経ってしまいました。この間、色んなことがありましたが、それについても少しずつこのブログで紹介できればと思います...

けいたの離婚を知った友人が半分からかうつもりで誘ってくれたり、本当にけいたのことを思って気晴らしに誘ってくれたり・・・。いずれにせよとてもありがたい話です。

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目次

バツイチであることをカミングアウトするか

男女問わず合コンに参加すると、実はバツイチがいた、なんてこともあると思います。でもいざ当事者になってみると、バツイチであることを言うべきかどうかとても悩みます。

けいたの場合、バツイチであることを自分からは全く言いませんでした。みんな初対面なので、これから仲良くなるかもしれないし、ならないかもしれないからです。いきなり最初にバツイチです!なんて言っても「そうなんだ」くらいにしか思わないですし、話のネタにはなっても別にそれで凄く盛り上がるなんてことはないと思います。一度だけ友人経由でけいたがバツイチであることを合コンの事前情報として伝えてもらったことがありますが、少しびっくりした様子ではあったものの、特にそれについて触れられることはなかったですし、だからといって態度が変わることもありませんでした。

もし、気が合う人がいて、ある程度仲良くなったとき、実は一度結婚していたことがあるくらいのことをサラッと言えば良いと思っています。合コンだからと言って別に初めから恋人候補になるかどうかなんて意識するのも疲れますし、それで態度が急変するようならそんな人は恋人でも友達でも自分から願い下げをしたほうがいいです。人間誰しも過去に大きな失敗をして辛い思いをした過去を抱えていたりするものなので、それが原因で付き合い方が変わるようなら、今良くても後々相性が合わなくなるはずです。

なぜだかよく聞かれた質問

そんなこんなでバツイチであることをカミングアウトせずに合コンに参加していたけいたですが、不思議とよく聞かれたことがあります。それは、

既婚者じゃないですよね?

という質問でした。まず、そもそも合コンに参加している既婚者がそんなに多いんかい!!!と思いましたが、もしかしたらけいたにまだ既婚者オーラの残り香が出ていたのかもしれません。

なんでそう思うの?とけいたが聞くと、決まって「すごく落ち着いているから」という返事が返ってきていました。こっちとしては、普通にしているつもりなのに(むしろ気持ちが滅入って情緒不安定になっていたくらいなのに)、20代のころに比べたら離婚を経験して気分の上がり下がりが少なくなっていたので物静かな雰囲気がそうさせていたのかもしれません。

離婚後の合コンはドキドキワクワク?面倒くさい?

これはバツイチあるあるなのかもしれません。バツイチになってから合コンに参加するとドキドキワクワクと面倒くさい感情が同時に湧いてきます。これって本当に複雑です。

けいたはラッキーだったのか、初めの頃に参加した合コンで松下奈緒似のとても綺麗な27歳の女性に出会いました。背が高めでスタイルも良く髪もサラサラで、このときばかりは久しぶりに気持ちが高揚したのを覚えています。話もそれなりに盛り上がり、楽しい時間を過ごしたのですが、そんなドキドキワクワクの嬉しい感情も束の間、

ここから関係を深めていくのがめんどくさい・・・

と思ってしまったのでした。一度、結婚をしているということはお見合いなどを除き、恋愛関係を経て夫婦に至るわけです。そこまでには時間をかけて色んな関係を深めるプロセスがあるわけです。バツイチになるとそんな過程も全て吹っ飛ばして、双六で言う所の振り出しに戻るので、全てゼロからやり直さなくてはなりません。

これって結構めんどくさかったりします。相手のことを知ろうと頑張って質問してみたり、自分のことを知ってもらおうとアレコレ話題を振ってみたり・・・。でも、そんなことを考えてしまっている時点で本当はダメなんですよね。社交辞令ではもちろんそういったことは必要ですが、頑張って関係を深めようとしている段階でどこか無理をしていることになります。

何となく会話のリズムが同じ・・・、何となく話の内容も自然に湧いてくる・・・、そんな人ってなかなかいないのかもしれませんが、少なからずどこかに必ずいるのだと思います。そういうときはあまり意気込んで肩肘張らずとも事がトントン拍子で進んでいくような気がしています。

致命的なミス

色んな複雑な感情を抱えながら、それでも合コンを楽しんだけいたでしたが、ここで致命的なミスを犯します。

それなりに合コンに何度か参加し、やっぱりなかなか合コンもうまくいかないな~なんて思っていた頃、合コンをセッティングしてくれた女友達からこんな連絡がきました。

前の合コンに来てた○○ちゃんって覚えてる?その子がけいたくんにLINEしたらしいんだけど既読にもならずにショック受けてたみたいだよ。

このとき、けいたには「アレ?メッセージなんてきてないのにな」と、まず思いました。そしてしばらく色々と考えていて気が付いたのです。

知らない人からのLINEを受け付けない設定になっとる!!!

そう、けいたはずっとLINEのセキュリティ設定で友達以外から連絡できないようにしていました。これは致命的なミスです、というかなんで合コンに参加したのかすらわかりません(笑)

大体合コンの後ってみんなでLINEのグループを作って、そこから個別に連絡を取りたい場合はある意味抜け駆けのようなことをして気になる人にメッセージを送ることになるわけですが(けいただけか?)、そういう状況を自ら拒否してしまっていたわけです。

後から知ったことですが、けいたにメッセージを送ってくれていた女性が3人もいたことが発覚しました。これは本当にバカです。

ただ、その中に第一印象でけいたの気になる人がいたかというと、正直なところいなかったので、申し訳ない気持ちはあったものの、自分から連絡を入れることはありませんでした。

その後、何回か合コンと呼ばれるものに参加はしたけいたですが、次第に回数も減っていき、最終的に合コンに参加する機会はなくなっていきました。

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